過去の発表会の、生徒さん、保護者の方々の感想の一部です。

 

・自分より学年の低い人が、ベートーヴェンのソナチネをを弾いていて、難しいのにすごいなと思いました。でも、自分もいつもよりうまくいったと思います。(小2女子)
・練習の時よりも上手く弾けて嬉しかったです。発表会は、たくさんの人に聞いてもらえるし、みんなの演奏も聞けて、もっと頑張りたいなと思えるので、ぼくは発表会が大好きです。(小3男子)
・練習は大変だったけれど、きれいな響きのホールで弾けて嬉しかったです。(小3女子)
・緊張したけれど、本番は思ったよりうまくいって嬉しかったです。(小4女子)

・発表会当日は緊張で今年を振り返る余裕もありませんでしたが、開演時の先生のお言葉で今年の発表会の価値が格別なものへと導かれたように感じました。

コロナ禍でもこうしてピアノを弾き続ける事ができた事に大きな喜びを感じ、他の生徒さんの演奏を聞いて心が満たされました。
コロナで今までの常識が変わり世界が変容しても、音楽は普遍的な美しさで人々の心を惹きつけたり、楽しませたり、癒したりするものだと改めて思いました。
さて、次は何を弾こうか、と色々思い悩むのもまた楽しい時間です。(大人の方)
・皆様素晴らしい演奏で感動しました。生の音がどれだけ心に響くか、それを実感した貴重な時間でした。曲の難易度は個人によって違えど、皆様完成度が高く、一生懸命練習されていることが伝わってきました。
息子もとても楽しそうに弾いていて、舞台に上がって多くの方に聞いて頂くという貴重な経験をまた重ねることが出来ました。観覧されていた方からお褒めの言葉も頂き、親子でとても嬉しかったです。コロナ禍で、今年はより一層、発表出来ることの喜びを感じられた時間でした。ありがとうございました。(保護者様)
コロナでの休校期間が長かったのでいつもよりピアノに向き合う時間ができたこと、
対面レッスンはできなくても普段とは違うアプローチで指導していただけたこと、などなど、コロナでのプラスの面もありました。
頑張って練習した春のコンクールが中止になりとても残念でしたが、秋の発表会では春とは比べ物にならないぐらい上達していて驚きました。
皆さん例年以上に素敵な演奏をされていて、コロナに負けず頑張ってきたんだなぁと感動しました。大曲も多く、子供たちの将来の目標になりました。(保護者様)
今年は特に、お小さい方で素敵な音楽を奏でていらっしゃった方がとても多く、驚きました。私どももホールでの演奏会で聴くのは1年以上ぶりですので、とても楽しく聴かせて頂きました。(保護者様)
・まず、コンサート始める前の先生のメッセージに心揺さぶられました。
「...これほど長く生の演奏(演奏会の事ですね)に接しなかったことはかつてありませんでした」と語る先生はいかにも悲しげでいらっしゃいましたね、ついで「生のピアノを聴けることは、素晴らしい事です。今日は、自分が演奏すると同時に、どうぞ、他の皆さんの生のピアノをよーく聴いていって下さい」...実際のお言葉と違うかも知れませんがそういう意味のことでしたね。それで、いつもより、更に、皆さんの演奏に耳と心を傾けたのでした。きっと生徒さんも、同じだったと思います。
毎年ながら、感心、感動する皆さんの演奏。今年もほんとに、素晴らしかったです。
それは、ミスをするしないを通り越して、課題曲を自分のものにして「この曲、大好き!」と客席に語りかけているようでした。お小さい生徒さんも、音楽性を発揮しているので驚きます。本当に、皆さん、力の抜けたタッチで、素晴らしかったです。
娘はプログラムのラストでしたから、私は長い時間、ドキドキでした(笑)
今回頑張った「英雄ポロネーズ」、これからも弾き続けられたらいいなぁ、と思います。
ああ!ピアノってなんて素敵な楽器でしょう!
私は娘の応援団と同時に、教室全体のファンでもありまして、来年の発表会が今から楽しみです。(演奏者ご家族様)
2020年 11月